とある小学校教員の雑談備忘録

小学校教員のフェイクこみこみ備忘録

長縄、それは腕が死ぬ遊び

長縄とか、大縄とか、呼び方は違えどすることは同じ。

各学校によって大会があったり、記録会があったり、一時期テレビでも騒がれてましたね。

しかしそれは今どうでもいい。

大事なのは、それで私の腕が死んだってことだ(大袈裟)

今回は上記の大会とか記録会とかとは別に、休み時間とか、練習時間の話。

前提条件として、この時欠かさず大人(というか教員)(つまり私)が回しているということを記しておきます。記録をのばしたり、気持ちよく跳んで成功体験をもたせるのには、慣れないうちは大人が回すのが鉄則(上手に回せる子がいたら任せるけど)だから。そう、力技で足の下をくぐらせたり、回す位置を極力下にして引っかかるのを回避したり、ずれた子供のタイミングに無理矢理合わせたりできるので。(この時、足をひっかけて子供がひっくり返らないように気を付ける)

基本的に子供達はできることが増えるのは嬉しいから、記録更新したり、うまくいったことだったり、苦手な子も入るタイミングが早くなってたりすれば褒めポイントとして大袈裟に褒め散らかすんですけど(言い方)

向上心のある子達はそりゃもう跳びまくる。

そして上達するから、跳ぶ回数も増える。

100回とか、8の字だと200回、300回と増える。

当然大人は交代要員が居ないので、ひたすら回し続ける。何百回と付き合い続ける。私みたいな運動不足野郎はなんだこれ拷問か????みたいになる。腕が死ぬ。休み時間中回し続けて、回してるだけなのになぜか汗だくになってる。いやもうさ…極力跳ぶ回数増えるように、引っかからないように回すと上下運動激しいんだわ…。

んで、腕が死ぬ。

え!?痛い!!なにこれ!?あ、長縄か!!あれでこんな筋肉痛になる!?そんなバカな!!

運動不足がすぎるんじゃなくて!!??

そうだね!!!!!!

若人や普段から運動してる人達はへでもないんだろうけど、運動不足極めてる私の腕と脇腹はえらいことになったんだな…。

でもね…筋肉痛でもまたやるよね…ケガじゃないからね…。それにずっと繰り返してるとそのうち気にならなくなるし。

今のところ長縄してる学校はとても多いので、長縄の季節が来る度にこれからも私の腕は死ぬのでしょう…ツラァ。゚(゚´ω`゚)゚。